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禁じ手「藁燃やし」

 

しばらく晴天も明日は雨模様。

ヒエの多かったアキツホ田の藁を燃やすことに。「そもそもヒエの少ない田あったか?」もとい!ヒエが生えまくった水田の藁を。次年度のためにヒエの種を燃やすのです。

有機農業しかなかった時代、藁は土作りに大切な有機物だったので、脱穀の終わったイナワラは細かく刻んで水田に戻したり、牛に食べさせ、牛ふんとして返していました。

藁を燃やすなんてもってのほか!

今は、よく藁を燃やす光景を目にしますね。田植機を使うときに邪魔になるなどの理由で。昔の人が見たら…(゜ロ゜;

私は今回、断腸の思いで藁を燃やしますっ!来年のヒエとりを考えたらやむ無し。藁さんごめんなさい。土よ、すまん。あとでたっぷり堆肥をあげるけん。

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