明日から雨続きの予報なので、やることは多けれど優先順位を考慮して杉皮を運ぶことにしました。5年以上野積みして、ヤニの抜けた杉皮はよい堆肥の材料になります。
堆肥の材料として、その地域で入手可能な未利用の有機性廃棄物を探すことは大切です。堆肥の材料に高いコストはかけられませんから。
農園の近隣では杉皮のほかに、おがくず、カンナくず、モミガラ、酒粕、米糠、醤油粕などが手に入ります。
堆肥を作るときにたくさんの種類の、植物にとって有益な微生物が増殖します。土を作るとはすなわち、微生物を育てることに他ならないのです。
それにしても、フォークリフトの運転はむつかしいなー。