ブログの更新がなかなか。時間がないわけではありませんが、仕事量の多さから思考力が落ちて文章がかけない状態かと…さて久しぶりに。
村の水源は山からの湧き水です。この水が今年はすこぶる太い(多い)のです。お年寄りも口々に、こんな太い水は初めてみるといいます。
たしかに冬に雪が多ければ太くはなりますが、これほどには。
おかげで、今年は水田の水管理が楽で助かっていますが、喜んでばかりでよいのか。昨今の土砂災害をみても、たしかに集中的豪雨が直接的原因ではありますが、植林の山の保水力に問題があるんではないでしょうか。
山水が太いということはつまり、降雨を抱えきれずに排出しているわけで。山で異変が起きているのでは?表層崩壊の危険性が高まっているのではないか。
先日からの豪雨災害でそんなことを考えました。