一等賞に無縁の人生を歩んできた杉浦です。
今年のアキツホ米の収量は、昨年の25%増とこれまでの4作で最高になりました。そして、等級検査で全て一等。きれいな米、とのことでした。字は汚ないです。
単位面積当たりの収量は350~580kg/10a、平均で400kg/10aほどでした。慣行栽培の500~600kgにはまだまだ及びませんね。
ただあまり収量を求めると、品質(食味、酒造適正など)が低下するのは自然の摂理。自然に抗っても…です。
自然の中の農業であり、我々の生活ですから、これからも無理なく自然と付き合いながら続けてゆきます。