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皇室新嘗祭献穀米

風の森特別栽培米秋津穂の稲刈り、納品を終え、今日は精米か酒蔵へ帰ってきました。

稀に見る天候不順により、収量はかなり落ち込んだものの、品質のよい秋津穂米ができ、お酒に仕込む量も確保でき安堵しました。

そしてなんと言っても驚いたのは、この無農薬の秋津穂米が、令和4年の皇室献上米に選ばれたことです。まさに青天の霹靂。

選定理由の一つが、地域を巻き込んだ稲作りです。思えば2017年、秋津穂米を無農薬に切り換えたとき、30名程で始めたイベントがきっかけとなり、いま100名の規模に発展しました。

そしてこの栄誉。全員のファインプレー。里山再生の大きな弾みになるでしょう。

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