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米価高騰を受けて

昨年から続く米価の異常なまでの高騰によって、消費者の自給意欲に火がついた?農家としては、続けられているのが不思議なくらいの米価で我慢してきただけに、米価上昇は良いニュースです。しかし、ある日突然2倍にもなったら、流石に消費側もついてゆけません。深刻なまでの農家不足、生産能力の低下です。

昨年、もう20年近く毎年行ってきたファミリー稲つくりのメンバーが、稲作を自分たちでやれるように1から教えて欲しいと申し出がありました。実際にはこちらから提案して、ぜひという形でしたが。田植えや稲刈りの一部を行うだけでは、当然稲作の全体像も詳細も見えてこないので、みっちりやりましょうと気合を入れて、今年は主体的に参加してもらいました。

そしてようやく実りの秋。最近やってきたドイツとフランスのボランティアの若者も一緒に、稲刈りをしました。ハザがけなので食べられるのはもう少し先ですが、例年と違ってお米の味は格別でしょう。

生産者の減少が止まらず、ここ5年で日本の農業とくに稲作は大きく変貌します。そんな中、消費者と生産者がこうして連携して稲作をする姿が、農業の一形態となるのではないかと考えています。

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